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http://www.tiki-dogfood.com/ TIKIの犬達が食べたり使ったりしているものしか置いてないショップです♪ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ●高糖度トマト● 清香トマトの栽培日記ブログです。とっても甘くてぎゅっとみがしまった味の濃いトマトです。我家の犬たちも大好きでーす♪ 最新のコメント
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2015年 12月 01日
<記録です>
5才くらいから左後肢の筋肉の中に脂肪腫が出来始めたラナ 筋肉の中にあるので、切除後水がたまったり手術も時間がかかるとお聞きして、大きくならなければいいなと思ってました。 筋肉の中なので走るときに時々スキップ状態になったりはしてましたが、本人は気にしてないのでそのまま放置。 7才の時に帝王切開したのですが、術後があまりよくなくて(貧血と低体温になり動けなくなりました) 何度も獣医さんに通院になりました。 8才9才と徐々に脂肪腫は大きくなりましたが、筋肉の奥にあるので前回の帝王切開手術より時間がかかると言われ、 術後も水がたまったり難しいと言われて、前回の麻酔のこともあるのでそのままにすることにしてました。 本人は走るとその足だけついてこないので、スキップになったりですがいつもニコニコ楽しそう~ なので・・そのままずるずると11才半になりました。 春過ぎ、ボールを追いかけていって突然足が地面につかなくなりました・・ でも数日後・・ また少し足がつけるようになったので、捻挫か筋を痛めたのかも・・と思っていましたが。。 走ったらまた突然足がつけなくなりました。 たぶん筋肉の変な場所に脂肪腫が入り込んだからだと思います。 5月に同じ側の前脚の付け根の筋肉の中にも、脂肪腫をみつけました。 脇の奥に入り込んでいるので外からはわからず。。けっこう大きく握りこぶしくらいありました。 同じ側なので前脚のももっと大きくなって筋肉にからんできたら・・・ ラナはこんなに元気なのに。。歩けなくなってしまいます。。 以前の手術後の生死をさまよったことも考えましたが、今の元気なラナが足がつけなくなって寝たっきりになるのはもっと考えられないので。。 思い切って大きな病院の先生にご相談したら、以前は筋肉の中だとかなり大変だったみたいですが、 今は電気メスがあるので血管を一つづつ止めていかなくても手術できるので大丈夫 ということだったのでお願いすることにしました。 手術日は私の誕生日 成功するに決まってます! 手術は3時間かかりました。 ずっとモニターで手術の様子を見せていただきました。 *前肢脇の筋肉に入り込んでた脂肪腫は、片手大の大きさでしたが一塊。 *後肢外側の小さな6cmくらいのも取っていただきました。(これは皮膚の下) *後肢内側からやっかいな脂肪腫を。。 細かく入り込んでる筋肉を一つ一つよけながら・・ 大きな血管まで巻き込んでいました。 550gの巨大な白子状態(入り込んでいたので枝分かれしてるので)の脂肪腫でした。 先生にこれでも連れて帰りますか? と言われるほど切り刻まれてましたが・・ 病院が絶対にダメなラナだとわかってるので、連れて帰るとお願いしました。。(オーマならもちろん入院です。笑) 11才なので覚醒に時間がかかるかもしれないから術後2時間後にお迎えにきてください。 車までは、ガラガラに乗せて運んでくださるとのこと。。 ぐったりしてるラナを抱えて車に乗せられるかな。。なんて思いながら1時間半後に迎えに行って見ると~ なんとすぐに覚醒したらしく(麻酔のホメオパシーあげてました) 入院犬舎で「帰る~帰る~」と大暴れ・・ もう大きな傷口に貼ってあったテープもはずれ、水抜きドレーンも抜けてました(^^; ラナさんやっぱり思った通りです。。(><) 傷口が開いてしまうから~~ラナ~~じっとしてて~~!!! あわてて玄関の前に車を回すと、ラナは看護士さんを引きずり倒す勢いで車に飛び乗ってきました。 ひゃ~~~~やめて~~2時間前に縫ったばっかりの傷口が。。(^^; 車に乗ったとたん安心して爆睡・・ 家では、トイレ以外は立ち上がりもせずにずっと安心して安静にしてくれてました。。 連れて帰らせてくださった先生に感謝です。。 3週間後無事に抜糸を終え、泊りがけのラモリにも参加できました。 それから1ヵ月後 変な歩き方で歪んだ身体をきれいに整えるために、カイロの獣医さんをご紹介いただいて施術していただきました。 気持ちよかったのか、人見知りのラナが先生の側から離れませんでした(笑) その先生にいらないものが溜まる体質だから解毒をと教えていただきました。 麻酔毒の解毒で皮膚は真っ黒になりましたが・・今はまたピンクに戻りました。 土や草の道だけを歩かせてリハビリ 念願の稲刈りの季節には・・ ラナ走れてます~ そして~
by usakaori
| 2015-12-01 13:45
| 病気
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Comments(7)
ラナちゃん。こんな大変な手術だったんですね〜。でも、Tiki母さんの決断は本当に良かったですね!
こんなに走れるようにもなって、みんな幸せな笑顔💕 チースまで走ってて…。 じーンとします。
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at 2015-12-05 07:37
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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ラスエドママ
at 2015-12-05 13:16
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ラナちゃん、ホントによかったですね!
手術の進歩もあるけど、母さんのケアも素晴らしく…楽しそうに走る姿にうるっときました。みんなでラナちゃんをお祝いしてるようなほのぼのした秋の日でしたね~ 脂肪腫はラスも大きくなってきたかなぁ。。健康診断でまた診てもらわなくちゃ。
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メイプルの母
at 2015-12-07 01:11
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想像以上に大手術でしたね!糸はナイロンですか?よくきれいに治って本当に良かったです。メイプルもアキレス健の間にあるものがちょっと心配です。他の場所にも多数ありますが大きさは変わりないようです。こちらには大きな病院がないので困りますね。またお話聞かせてくださいね。
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チャム・リム・Y
at 2015-12-07 08:50
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あぁ、良かった・・・
素晴らしい決断なさいましたよね~ 本当に良かった。 色んな決断を迫られた時・・・ 何がその子の為に、一番良いのか? 死ぬほど悩みますよねぇ(大げさじゃなくホントに) リムの時も、ボール投げ出来なくなっても手術する事を選ぶのか? リムらしく生きる事を選択するのか? あの時は、tiki母さんにもお話聞いて頂きましたよね。 コロさんも仰ったけど・・・ “その子にとって、何が一番いいのか死ぬほど悩んだ決断が一番正しい” と言って頂いた事は、今でも忘れません。 飼い主さんが違えば、違う選択もあったわけですが、それも運命だと・・・ 今も、後悔はしていないつもりです。 ラナちゃんは、すぐに手術しなかったことが、功を奏しましたよね。 医学の進歩が、腫瘍の大きさに付いて来て・・・ 最良の時代に手術出来たんですもの~ ラナちゃんの笑顔と走る姿に感動(^-^*)/ tikiloveのコは、みんな幸せですね~ しかも、ラナちゃんがボール投げしてる時、ちゃんとステイしてるし~ さすがだわ! 今日は、コークがやって来る日♪ どうぞ、よろしくお願い致します。
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ハルの母
at 2015-12-07 14:22
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高齢になってからの手術は、やっぱりあれこれ考えてしまいますが、ラナ母さん本当に良かったですね。元気な姿、嬉しいです。そして詳細な経過報告、ありがとうございます。
エルマーは肥満細胞腫だったので、ハルの脇腹(エルマーと同じ場所)にしこりが見つかった時には、ああどうしようと落ち込みましたが、検査の結果は脂肪腫。 まずはひと安心しましたが、これからも注意深く観察して、変化を見逃さないようにしていこうと思います。 念の為、年末にもう一度検査しましょうとのことですので、先生とも今後のことを、しっかりご相談してきます!
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ロフェ母
at 2015-12-09 14:30
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大変な手術だったのですね。でも元気に回復してくれて本当によかったです。カイロの先生が教えてくださった解毒法はマッサージですか??しっかり解毒できてよかったですね。
最後の動画、みーんな楽しそうで、仲良しで、お天気もいいし、見てるだけで幸せな気分になれましたー。
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